古いPCを自宅サーバーにした話(Lenovo H520s / Ubuntu Server 24.04 / CasaOS)
先にまとめ!
- 2012年製のPC(Lenovo H520s)を、自宅サーバーとして再稼働させました。
- Ubuntu Server 24.04 LTS の上に CasaOS を入れて、ブラウザから管理できる形にしました。
- まずは Nextcloud(宅内ファイル管理)と n8n(自動化)Openclaw(オープンソースの自律型AIエージェント)を入れて、土台だけ作りました。
前提(状況・目的・制約)
目的
- SaaSに全部預けると、サービス内容が突如変更されたり、サービスが終了した時にこれまで蓄積された情報(資産)を失う可能性があります。(もちろんバックアップを取るという方法もありますが)
- なので「手元の道具でデータを管理・運用できる状態」を作りたいです。
- 私の中では、これが「コンビビアリティ(道具を自分の手に戻す)」の練習です。
使った機材
- Lenovo H520s(2012年製)
- CPU:Core i5-2320
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD換装
OS
- Ubuntu Server 24.04 LTS
やったこと(事実)
1) 準備
・パーツの準備(USB(4GB以上)、中古のSSD、VGA→HDMI変換ケーブル)
・掃除をして中の埃を除去
・HDD→SSDへの換装(ヤフオクで1,600円で購入)
・グラボを外し、VGA→HDMIアダプタで映像出力を確保。

ひどい埃です。

SATAケーブルはHDDから流用
※古いPCはBIOSがHDMIからは出力されない場合があります。
映像外部出力端子が対応するケーブルもモニターも所持していなかったので
今回は変換ケーブルを購入しました。
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2)OS・基盤構築
- Ubuntu Server をインストールしました。
- BIOS設定で USB ブートを実行しました。
- SSH 接続できる状態にしました。
- コマンドで CasaOS をインストールしました。
- ブラウザでローカルIP(
192.168.x.x)にアクセスし、CasaOSの管理画面が出ることを確認しました。

- Casa OSはChatGPTが勧めてくれました。見た目が良く、CPUやストレージの使用状況がダッシュボードで一目でわかること、テンションが上がることがおすすめの理由だそうです。
3) n8n 導入
- CasaOSストアで「n8n」を検索しました。
- サードパーティ版(BigBear)ではなく、標準版(Provider: Utilities)を選んでインストールしました。
Screenshot 自動で動くワークフローを構築できます。
4)CasaOSのUIで「導入の心理的ハードル」が下がった

- アプリの導入や起動停止が、基本的にブラウザで完結しました。
- エンジニアではない私には、「SSHで全部やる」より直感的でわかりやすいです。
今回はひとまずセッティングまで。
次回はn8nの使い方とOpenclawについてお話ししたいと思います。
HDDを生かすなら SATA電源分岐ケーブルが必要です。
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