令和7年度中小企業診断士試験への挑戦
年初めということもあり、私の今年の目標として、次の3つ掲げました。
1.体質改善、2.資格取得、3.ブログの更新継続
そのうちの資格取得として、中小企業診断士試験に合格したいと考えて勉強を始めます。
- 試験概要と日程
中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対して診断・助言を行う国家資格です。
試験は、JF -CMCA(日本中小企業診断士協会連合会(旧中小企業診断士協会(R6.10.1改称))
令和7年度の試験日程はまだ発表されておりませんが、例年8月の第1週の土日に行われることが多いようです。
※例年通りだと、以下の通りと予想
第1次試験:予想 令和7年8月2日(土)、3日(日)
出願期間:令和7年5月1日(水)~5月31日(金)
第2次試験:令和7年10月中旬~11月中旬頃
出願期間:令和7年8月下旬~9月上旬頃
試験科目(第1次試験)
経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論、運営管理(オペレーション・マネジメント)、
経営法務、中小企業経営・中小企業政策
- 動機と経緯
私は経営コンサルタントとしてのキャリアをスタートし、現在は事業会社で経営企画と財務経理の管理職を務めています。中小企業診断士試験には以前から挑戦しており、1次試験には2度合格経験があるものの、2次試験での合格には至っていません。
この資格取得は、独立開業を目指してのものではなく、むしろ知的好奇心を満たす「趣味」に近
い側面があります。中小企業診断士の試験範囲は広く浅く、ビジネスパーソンとして必要な知識を
体系的に学べる良い機会だと考えています。
- 受験のメリット
・経営に関する幅広い知識を体系的に習得できます
・管理職として必要な経営全般の知識を得られます
・財務・会計から経営戦略まで、実務に直結する学習ができます
・資格保有者は社内外で一定の評価を得られます - 学習方法について
基本的には市販のテキストを使った独学の予定です。
ちなみに、効率的な合格を目指す方は、TACのテキストと問題集を活用することをお勧めします。特に直前期の模試や予想問題で指摘される必須問題をしっかり押さえることで、充分に合格圏内に到達できます。
私の場合は、1次試験は何度か合格経験があるので、今回は第2次試験突破を見据えた基礎力強化
を重視します。特に財務会計分野は、2次試験の記述式問題で時間配分に影響するため、確実な知識
定着を目指します。
これまでの2次試験対策では、合格者の模範解答を読み込んでロジックを学ぶ方法を取っていまし
たが、思うような結果が得られませんでした。しかし、近年の生成AI技術の発展により、独学では
難しかった合格解答の特徴や論理展開についての詳細なフィードバックが得られるようになりまし
た。この新しい学習ツールを活用することで、より効果的な試験対策が可能になると考え、再度の
挑戦を決意しました。
なお、このブログでは定期的に学習の進捗状況を報告していく予定です。各科目の理解度や演習
結果、さらには生成AIを活用した学習方法についても、随時共有させていただきます。同じく資格
取得を目指している方々の参考になれば幸いです。
現在、TACの2次試験の問題集が予約受付中です↓
https://amzn.to/3W6CEvI
ちなみに、
サムネイルの画像(Midjurneyで生成)を、HailuoAIで動かしてみました。
GIFへの変換はCanvaを使用しています。
やはり、I2V-01-liveの方が比較的自然な動きになりますね。
I2V-01もAIっぽい突拍子も無さがあって好きなのですが。
コメントを送信